ジョギングをするときはシューズ選びがとても大切です。
シューズが違うだけで速く走れたり、怪我を防げたりとジョギングにおいてシューズの重要性はとても高いです。
特に初心者の人は、膝を傷めてしまう人が多いですよね。
そのため、靴底が厚くてクッション性が高いものを選びましょう。
靴底が薄いものに比べると靴の重さは重くなりますが、靴底のクッションが着地時の衝撃を吸収してくれるので、膝に負担がかからなくなります。
膝に怪我をしてしまうと走れなくなってしまうので、初心者にはクッション性のあるシューズが必須です。
では、クッション性が高くて膝が痛くなりにくいシューズを見ていきましょう。
目次
膝が痛くならない!クッション性最強のシューズ8選
靴底のクッション性が高く、初心者でも膝が痛くなりにくいシューズをご紹介していきますね!
アシックス ランニングシューズ LADY JOG 100 2
価格が比較的安く、初めてジョギングをする人向けのシューズです。
アシックス GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)20
衝撃緩衝材の「GEL(ゲル)」が使われていて、クッション性がかなり高くなっています。
軽量性とクッション性が両立していて、フィット性もあるモデルです。
アッパーにはメッシュ素材が使われ、軽くて通気性もあります。
アシックス GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)24
先ほどのゲルニンバスと同じ「GEL」が使われている、クッション性の高いモデルです。
ゲルニンバスが合わない場合、ゲルカヤノを履いてみてピッタリ合ったという人もいるようです。
ミズノ マキシマイザー20
こちらも初めてジョギングをする人向けの、低価格帯のシューズです。
ミズノ ウエーブスカイ2
分厚いクッションで足や膝に不安のある人をサポートします。
通気性もよく、汗をかいてもベタつきません。
ナイキ ルナグライド8
柔らかいクッションとサポート力で、長距離走っても大丈夫!
通気性とフィット感をアップさせる「エンジニアードメッシュ」を採用。
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アディダス ランニングシューズ Galaxy 3.1 W
お手頃価格ながら、アディダス独自の「cloudfoam MIDSOLE(クラウドフォーム ミッドソール)」を採用して、柔らかなクッション性があります。
ウォーキングからジョギング向き。
アディダス ランニングシューズ Pure Bounce X 3
靴底にはクッション性の高いbounceフォームを採用しています。ジョギングにお勧めのモデルです。
シューズを変えると膝痛が治る場合も
いますでに走るときに膝が痛くてあまり走れない、治っても長距離を走るとまた膝が痛くなって困ったという経験のある方もいらっしゃると思います。
そういう場合シューズを変えると膝の痛みが治まることもあります。
サイズとシューズの種類を見直してみてはいかがでしょうか。
シューズのサイズの問題
シューズのサイズが合っていなくて膝に負担がかかる場合もあります。
今のシューズを購入するときに、足のサイズをキチンと測ってもらいましたか?
自分が思っている足のサイズと、お店で測ってもらう本当のサイズは違っていることが多いそうです。
そのシューズの微妙なサイズ違いのせいで足に負担がかかって、膝が痛くなることもあるんです。
シューズのモデルの問題
最初の1足目をあまり深く考えずにデザインだけで購入してしまっていませんか?
まだ走り始めたばかりの初心者が靴底が薄くて軽いシューズを履いて走ってしまい、膝に負担がかかっているのかもしれません。
ジョギングのシューズは軽いほうが走りやすそうなイメージがあると思いますが、初心者の場合は靴底にクッションがしっかり入っている比較的重いものの方が足への負担が少なく、膝の怪我を防止してくれるのです。
自分のシューズが合っているかわからない…という場合は、上記のようなクッション性が高いシューズを買ってみるか、お店で専門のスタッフの方に相談してみてくださいね。
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まとめ
膝が痛くなってしまうと走るのが苦痛になってしまいますよね。
初心者のうちは、シューズのクッション性がとても大事です。
もし膝が痛くなってしまったときは、
・初心者用のクッション性の高いシューズを履いているか
・靴のサイズが合っているか(横幅も含めて)
これらのことをもう一度よく考えて、合っていなかったときはシューズを選びなおすのも一つの手です。
クッション性とサイズに気を付けて、お気に入りの一足を見つけてジョギングを楽しんでくださいね!