ジョギングとサイクリングで消費カロリーが多いのはどっち?

運動には有酸素運動と無酸素運動があり、ダイエットには有酸素運動が有効と言われています。

筋力をアップするために行う運動が無酸素運動で、脂肪を燃焼するために行う運動が有酸素運動です。

有酸素運動の代表的なものとして、ジョギングやサイクリングなどが挙げられます。

そこで、ジョギングとサイクリングの消費カロリーはどちらが高いのか比較しました。

一緒にジョギングとサイクリングのメリット・デメリットも、ご紹介します。

消費カロリーの計算方法は?

消費カロリーを計算するにはMET’s(メッツ)値と呼ばれる運動強度を数値化したあたいが必要です。

MET’s(メッツ)値とは、運動の強度が安静時の何倍になるかを表した単位です。

さまざまな運動強度を数値化し表にした厚生労働省によるメッツ表のメッツ値にご自分の体重と運動した時間をかけることにより、消費カロリーを導き出せます。

ジョギングとサイクリングの消費カロリーを、体重60kgの人が1時間運動した場合の数値で、比較してみます。

ジョギングとサイクリング!カロリー消費が多いのはどっち?

ジョギングの消費カロリーは?

一般的なジョギングの運動強度は、7.0METsで、式に当てはめると60(kg)x7.0(METs)x1(h)で、消費カロリーは420kcalです。

サイクリングの消費カロリーは?

サイクリングの運動強度は、時速約16kmのスピードで走行する場合だと4.0METsで時速16kmは、ママチャリで安全に走行した時の平均的なスピードです。

式は、60(kg)x4.0(METs)x1(h)で、消費カロリーは240kcalです。

1時間での消費カロリーはジョギングで420kcal、サイクリングで240kcalです。

ジョギングの方が、サイクリングの約1.8倍のカロリーを消費できます。

ジョギングのメリット・デメリットは?

ジョギングのメリット

気軽に始めやすい

ジョギングシューズを用意する必要がありますが、サイクリングに比べ初期投資は少なく済むので、気軽に始められます。

少しこだわってウエアなどもそろえると、モチベーションの維持にも効果があります。

ストレス解消

走ることで体温が上昇し、副交感神経が優位に立ちます。

副交感神経は体をリラックスさせる効果があり、優位に立つと心も体もリラックスします。

心身のリラックスにより、ストレスを和らげたり、解消できます。

安眠効果

ジョギングで適度な疲労感を得られるうえ、ストレスも解消できるので夜ぐっすりと眠れます。

普段から、ストレスで夜なかなか眠れない方や、体ではなく脳に疲れがたまっている方にはオススメの運動と言えます。

ジョギングのデメリット

いきなり負荷を高めるとけがにつながる

手軽に始めやすいで、準備運動せず走り始めたり、体力以上に無理して走ってしまうと、けがにつながってしまいます。

最低でもストレッチはやっておきましょう。

走る前には筋トレがおすすめ!

ジョギング前に軽く筋トレをおこなっておくと、脂肪燃焼の効果が高まります。

短期間では体の変化を感じにくい

有酸素運動は、ゆっくりと長い時間行う運動で、なかなか体の変化が感じられません。

必要な筋肉がつき、基礎代謝率が向上してから効果が現れ始めます。

途中で諦めず、続けることが重要です。

モチベーション維持が大変

気軽に始められる分、すぐに目立った変化が見られないと、諦めやすくなってしまいます。

毎日でも続けることが重要なので、時々走るコースを変えてみたり、ジョギングのために音楽やウエアなどの小物を用意して、飽きてしまわないような工夫が必要です。

サイクリングのメリット・デメリットは?

サイクリングのメリット

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長時間走っても疲れにくい

風を切って走るため体温が上昇しづらく、長時間走っても疲れを感じにくいので、長い距離を走れます。

長距離を走ると景色の変化があり、飽きることが少なくなります。

全身運動になる

ペダルをこぐだけなので、下半身の運動と思われがちです。

自転車のバランスを取るために、腕や上半身の筋肉も使っているので全身運動になります。

心肺機能の向上

サイクリングは、心肺機能を高める効果があります。

心臓のポンプ機能で全身に血液を送り、酸素を体じゅうに行き渡らせるので、心臓や呼吸器系が鍛えられ、疲れにくい体を作ります。

サイクリングのデメリット

公道だと連続した運動時間を取りづらい

サイクリングを街中で行うと信号待ちなどで、止まらなければならない場合があります。

ジョギングだと、信号待ちで足踏みして運動を継続できますが、自転車だと完全に止まってしまうので、運動効率が悪くなってしまいます。

止まった分だけ多くの時間をかけなければ、消費カロリーを増やせません。

大きな事故に遭う確率が高くなる

公道を走る場合は、注意が必要で車が走っていたり、歩行者が歩いています。

ジョギングだとスピードが遅いので、もし人にぶつかったとしても大きなけがにつながる確率は低いですが、自転車だとスピードが速いため、ぶつかると大きなけがにつながってしまいます。

また、ジョギングで転んでしまっても変な転び方をしなければ、前に転びますが自転車は横に転びます。

車にぶつかってしまうと、大きなけがにつながってしまいます。

骨密度が低下する

ジョギングをする人に比べて腰骨や背骨の骨密度が低下しやすくなる傾向があります。

骨に振動が伝わらず、負担が少ないのでジョギングに比べ骨自体の強化ができません。
ウォーキングやジョギングを予防策として取り入れる必要があります。

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ジョギングは安全で効率がいい!

ジョギングは、走る時間を作る必要がありますが、自転車は通勤などに取り入れると効率的ですが、消費カロリーが少ないので他の運動を取り入れる必要があります。

消費カロリーだけを考えると、ジョギングの方が効率的と言えます。

しかし、なかなか時間を作れない人が多いので、自分の都合にあった方法を選ばないと継続して続けられません。

自分の予定に、組み込みやすい方を選んではいかがでしょうか?

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